もう随分離れているのにこれよりまたもっと離れるので

本当に遠い人になりにけりな感じでなす術がない

振り向かせるには遠過ぎるんだな何よりも心が

偉大過ぎて最初から手が届く訳もなかった

そばにいられるだけでよかったんだ本当に

奇しくも今年の目標を「生きる」にしたもので

本当にそれだけで必死だったけれど

とっくに飽和している思考の底では

単純に諦めの気持ちでもういいかなと緩んでいる

来年はどうしようかな

何もなくていいよな

すべて払って落としてここにいればいい

会いたくないです

もう誰も

私が嫌いなそれを

私が好きな誰かが好きと言う

私はその誰かまで信じられなくなる

誰かの心なんて操縦できないのに

何かあったらやっぱりねと安心の種にしてしまう

言いたいことはいつも言えないままだ

あなたを癒すのは私じゃない

身近にいるその人に癒してもらえばいいじゃない

いや今年の目標は生きるなんだから死んじゃダメ、

ってことはもう少し頑張らなきゃなーと白目

会いたかったら

会うんだろうけど

それまでのいろいろなことが

すべてめんどくさくて

それを乗り越えられたら

会えるんだろうけど

この先それなりにずっと

めんどくさい気がしてる

会いたい気持ちがないわけじゃないけど

その前に片付けなきゃいけないことが多すぎて

言い訳だって言うならそれまでだけど

察してというには重すぎて死ぬ

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

何も代わり映えしませんが

今年の目標は「生きる」ことで。

心穏やかになると古傷を抉りたくなるのなんでかな

久しぶりに見に行ったら相変わらずで笑えた

虚言癖のある人は文字通り信用してはいけないことを学んだ

信じた自分が悪いし傷ついたのも自分のせいなのはわかってるけど

何もなかったように生きているのを見ると

自分って何なんだろうと思う 馬鹿みたい

でもね そんな人には望むような日々は訪れないのも知っている

だから せいぜい周りに愚痴りながら周りを呪いながら過ごすといいよ

思い余って告白もどきの手紙を渡して

向こうから話しかけてくることはないんだなと思いついて

次に会う時に合わせる顔を自分から失くしていくスタイル

件の人のことはもう忘れました。

今はまた別のことを思っています。

恋と言えば恋、でも恋慕と言ったほうが近い。

お話できたらなとかその程度の軽い感情。

正なんだか邪なんだかわからないけれど

会う理由も話す話題も有り余っていて

背中を押されてとりあえずメールしたものの

何が目的なのかすぐ見失いそうになるこの曖昧な立ち位置。

何にも思われていないから存分に思えることもある。

ただ迷惑だけはかけたくないなと。

思って少し眺めていられればそれで。

声をかけるにもかけられるにも心臓が止まりそうになるのは秘密。

また違う人に痩せた？と聞かれ

何にもしてないしむしろ痩せたいんだがと答えた

何をしてもしなくても何も変わらなかった

すっかり忘れてただ日々を生きるだけ

ひとりで死ぬよ

案の定ぱったり音沙汰がなくなった

レンタルなんもしない人みたいな友達が欲しかった人生だった

なんてことはない罠

ご飯食べて帰るだけ

何とか心を宥めつつ少しずつ紛らわせてきたら

昔からつながる人が思い出したように連絡をくれた

今はありがたい

けれど頼りきりにはなれない

うまく交わして自分で進んでいく

ニラヲチするだけの日々

今思えばなんて振り返って納得しようとするけれど

結局短い間しか安定していなくてすぐダメになっちゃうだけだから

もう恋なんてしないなんて言わないとかなんとか

ええもうどうでもいいやの境地に達すればとりあえず終わり

頑張ったと思う

頑張ったから

しばらくそっとしておいてください